結婚指輪の素材
結婚指輪には色んな種類があります。1つ1つ取り上げると、きりがありません。そこで注目したいのが、素材です。
結婚指輪には色んな素材が使われていますが、中でも人気が高いのはプラチナとゴールド。2つの素材を抑えるだけでも、指輪選びはかなりスムーズにすすむでしょう。
超メジャー素材のプラチナ!
最初に紹介するのがプラチナです。基本的にどこのジュエリーブランドでも、必ず取り扱っている超メジャー素材でしょう。しかし超メジャー素材であるにも関わらず、プラチナそのものの量はほとんど出回っていません。
地球上に眠っているプラチナの量は、わずか1万6000t。調査を突き詰めるとどこかにプラチナが眠っている可能性はあるものの、望み薄です。プラチナはすでに5000tほど発掘されていますので、地球上からプラチナがなくなっても不思議ではありません。超貴重なプラチナだからこそ、結婚指輪としてより一層輝くのです。
ゴールドの結婚指輪
次に紹介するのが、ゴールドです。ゴールドには色んな種類がありますが、中でも人気高いのはイエローゴールドでしょう。ゴールドと聞いて、大勢が真っ先に思い浮かぶのがイエローゴールドです。
イエローゴールドは、ゴールドに銀や銅を混ぜたものです。要は合金です。ゴールドの割合が多くなればなるほど、イエローが全面的に出てくるという仕組みになります。かつてゴールドは成功者の証であり、王のみが着けることが許された貴い素材。貴い素材を結婚指輪に使うのも中々乙なものです。なおゴールドには、他にもピンクゴールドとホワイトゴールドがございます。
チタンとステンレス
最後に取り上げるのが、チタンやステンレスなどです。取り扱っている店は少ないものの、値段が安いのが挙げられます。
値段は安いものの、耐久性はかなりのもの。チタンはあまりの頑丈さのために、航空機に使われるほどです。ステンレスの耐久性もかなりのもので、建築素材にも起用されているほど。ただしあまりの硬さに、サイズ直しが難しくなる場合もあります。ご注意下さい。