世界的なスポーツ大会で起きてしまった事件とは?
パリで開催された世界的なスポーツ大会。開会式では、船に乗った選手団がセーヌ川を渡っていました。TVなどを通して、目にした人も多いでしょう。ところが、選手団の1人がセーヌ川で結婚指輪を落としてしまったというハプニングが。
ところが「結婚指輪の紛失」という一大事に見舞われたのにも関わらず、選手と相手の夫婦仲はさらに強くなりました。「私達はもう一度結婚ができる」と、相手と仲睦まじい様子を写した写真をSNSに投稿。40万件以上の「いいね」が付きました。
結婚指輪の紛失は誰でも起こること
結婚指輪の紛失は、世界的なスポーツ大会に出場していない人でも起こりえる話です。選手のケースはなんとか丸く収まったものの、場合によっては「離婚の危機」に陥ることも。
万が一大事な指輪を紛失してしまったら、思い当たる個所を徹底的に探してください。徹底的にです。また思い当たる場所が「どこかの施設」であれば、管理者にも連絡を入れましょう。さらに警察にも遺失物届を提出して下さい。お近くの警察署に足を運び「結婚指輪を落としてしまいました」と告げれば、対応してくれます。
相手に正直に話す
結婚指輪をどんなに探しても見つからない場合は、正直に相手に話すことも必要です。結婚指輪の紛失は本来あってはいけないこと。嫌な反応を取られることもあるでしょう。
しかし、いつまでも隠し通せるものではないのです。後で紛失の件が判明した場合、相手が受ける印象はもっと悪くなります。しっかりと事情を話して頭を下げれば、相手も分かってくれます。ご自分が選んだ相手です。信じてください。
紛失保障を元手に店に行ってみよう
結婚指輪に「紛失保障」がついているのなら、保証書を手に購入した店に訪れてみましょう。保証内容は店に寄りますが、同じデザイン・同じ素材の結婚指輪を安く購入できる場合があります。有料になってしまいますが、再び同じ指輪が手に入ることを考えると安心です。
とはいえ、ベストな方法は「結婚指輪を絶対に無くさないこと」です。結婚指輪は所定の位置への保管を徹底してください。