結婚指輪の費用負担について!誰が負担をするのか?

結婚指輪の費用は誰が負担するのか?

誰が結婚指輪の費用を負担するのかは、2人の財布次第になります。結婚指輪を購入する際に、避けて通れないのは費用負担です。たまたま偶然親切なジュエラーと出会い、たまたま偶然無料で結婚指輪をプレゼントしてくれるというのなら、費用負担は考えなくても良いでしょう。
ただそんな偶然は、滅多に起きるものではありません。たとえハリウッドスターでも、政治家でも、お金を出して指輪を購入することになります。では誰が費用負担を担うのが、確実なやり方なのでしょうか。

夫側が負担するケース

大手ブライダルサイトが取ったアンケートによると、結婚指輪の費用を負担しているのは夫側でした。「結婚指輪の費用は夫が支払うもの」という認識は、根強く残っています。中には「妻を夫の家に迎えるから、夫が支払うのは当然」という意見もありました。
また単純に、収入面も理由にあるのでしょう。男女平等が叫ばれる時代ではあるものの、収入面からいえば、男性の方が女性よりも高めの傾向にあります。

妻側が負担するケースも

ただ最近は、一定以上の収入を得ている女性も増えてきました。凄い人になると、男性以上にバリバリと稼いでいる方も少なくありません。全体的に見ると少数ではありますが「女性側が費用負担した」と答えている方も、実際にいらっしゃいます。
「女性が指輪の代金を支払うなんて!」と、ご立腹される方もいらっしゃるでしょう。でも指輪の支払いをどうするかは、夫婦の自由です。夫婦が取った選択に対し、第三者が口を挟むべきではありません。

2人で一緒にお支払するケース

中には、折半で済ませている夫婦もいらっしゃいます。年々増加傾向にあるため、近い将来「結婚指輪の費用は夫婦2人で出し合う」がセオリーになるでしょう。妻の結婚指輪分は夫・夫の結婚指輪分は妻が負担する夫婦もいらっしゃいます。お互いがお互いの指輪を贈りあうという形になり、愛はより一層深まることでしょう。
指輪の支払いに関しては、夫婦の財布事情が全て握っています。預金通帳としっかり相談した上で、後悔のない選択を取るようにして下さい。