結婚指輪ブランドを聞かれてしまったら?
「結婚指輪ブランドを他の人に聞かれるのでは」という懸念から、ハイブランドの結婚指輪を見当している方もいらっしゃるでしょう。「ブランドを聞かれる」可能性については、正直なところ「ない」と断言はできません。コスパなブランドの結婚指輪を正直に告げたら、相手にどんな反応されるのか。考えるだけでも背筋が凍ります。
しかし、だからといって「ブランド」だけで指輪を選ぶのはオススメできません。ブランを聞かれるのは一瞬ですが、結婚指輪を手にする期間は一生続くのです。
好奇心で聞く人もいる
結婚指輪ブランドを聞く理由は、人それぞれです。単純に「素敵な指輪をしているから、どこの店で買ったのか気になる」という、好奇心で聞く人もいます。全員が全員、悪気があって聞いているわけではないのです。
ただ単純な「好奇心」で聞いてきた場合、何かしらの事前アクションはある筈です。分かりやすいのは「褒める」でしょう。ただし、全員が全員褒めてくれるとも限りません。見極めは大変難しいものですが、必要以上にピリピリしないようにしたいものです。
結婚指輪マウントの理由
ただ、中には「指輪マウント」と取る人がいるのも事実です。「私はあなたよりも上」とアピールするために、あえてブランドを聞いてくる人もいます。そんな人とは、一切合切関わらないのがベスト。でも人間関係は難しく、離れたくても離れられないという方も少なくないでしょう。
「指輪マウント」と取る理由は、単なる承認欲求です。でも裏を返せば、自信のなさのあらわれでもあります。「可愛そうな人」と思い、軽く受け流すだけで十分です。
本当に素敵な結婚指輪とは?
そもそも「素敵な結婚指輪」は、ブランドだけで決まるものではありません。素敵な結婚指輪の形成において、ブランドが占める割合は0.01%も無いのです。残りの99.99%は2人の愛情です。
2人の愛情が強くなればなるほど。結婚指輪は輝きます。愛情によって生み出された輝きの前では、高級ブランドの結婚指輪も霞むのです。本当に素晴らしい結婚指輪を左手薬指に光らせているのなら、誰に何と言われようが何とも思わないはずです。