銀座役所だから…
時は江戸時代。当時の殿様は銀貨の製造所を今の銀座に移転しました。銀の仕入れ管理を一手に引き受けることができる役所が出来たことから「銀座役所」と呼ばれるようになりました。そして誰が言いだしたのか、後に「銀座」と呼ばれ親しまれるようになったのです。
銀座は繁栄するものの、幕末に入るとかなり廃れてしまいました。明治になり街路整備が進められ、街は復活。鉄道も敷かれるようになると、輸入店や最新トレンド点が多く建ち並ぶようになったのです。
フランスの高級ブランド店
結婚指輪を扱うブランドも、銀座に集結しています。真っ先に目に飛び込むのは、海外の高級ブランドでしょう。銀座マロニエ通りと銀座通りが交差する場所にあるのは、フランスの高級ブランド店。世界的に有名なデザイナーが手掛けた店は、別世界に迷い込んだかのようです。
フランスの高級ブランドが扱っている結婚指輪の特徴は、力強さでしょう。デザインはシンプルかつ実用的なものですが、指輪に秘めているパワーは想像以上。実際に手にした時に来るずっしりとした重さは、経験した者でしか分かりません。
憧れのジュエリーブランドも銀座に
世界中のジュエリー好きの憧れとなるブランドも、銀座にあります。さすが銀座で店の数は3店舗。本店があるのは中央通りにございます。出迎えてくれるのは、エレガントなブルーカラーの建物。1階はパリジャンの邸宅にお邪魔しているかのような、白とベージュがベースとなる内装になっています。当該ブランドはフランスのブランドですが、店には和のテイストも取り入れられています。
結婚指輪があるのは、2階フロア。落ち着いた空間となっており、VIPのような接客を受けることになるでしょう。
カジュアルなブランドも銀座に集結
なお銀座にあるのは、何も高級ブランドだけではありません。意外とカジュアルなジュエリーブランドも、沢山建ち並んでいます。
どんなに手ごろな結婚指輪であっても「銀座で購入した」となると、テンションはあがるというもの。どことなく高級感も感じられます。銀座には色んな店があるので、ぶらぶら歩くだけでもおすすめです。