結婚指輪はいつ身につければ良いのか?

結婚指輪を身につけるタイミング

結婚指輪はいつ身につければ良いのかは、意外と悩んでしまうものです。実は結婚指輪の身につけ始めに関しては「決まり」がなく、基本的にはいつでも身につけてもらっても構いません。
しかし「自由にいつでも身につけても良い」と言われると、余計に悩んでしまうものです。そこで実際に結婚指輪を購入した人達の話を参考にして、結婚指輪をいつ身につければ良いのか検証してみましょう。

挙式の後

結婚指輪は挙式を挙げた後からつける人が、大半を占めていました。結婚指輪は結婚式に交わされる指輪だからこそ、挙式を挙げてから身につけるものと思っている方が多いようです。また神様の前で交わした指輪だからこそ、挙式が終わってから身につけるべきだと考えている方もいらっしゃいます。
結婚式は、これから夫婦共に人生を歩む上でスタートとなるものです。人生においての一大ビッグイベントで交わされた結婚指輪には、特別の思いが出てくるのは当然です。だからこそ、結婚指輪は挙式の後に身につける人が多いと思われます。

入籍直後と購入直後

結婚式にこだわらずに、結婚指輪を身につけた夫婦もいらっしゃいます。日本の法律では「夫婦」になるのは、入籍してからであり結婚式を挙げた後ではありません。そのため入籍後すぐに結婚指輪をはめたという夫婦も、大勢いらっしゃいます。
また結婚指輪を購入した直後に、身につけたという方もいらっしゃいます。結婚指輪は2人の愛情の証だからこそ、一刻も早く身につけたいという思いが出てきたようです。中には入籍を済ませて結婚式を挙げた後、半年後に結婚指輪を身に着けた方もいらっしゃいます。結婚指輪をいつ身につけるかは、夫婦の考え方次第です。

身につける日を決めたらなるべく早い目に

結婚指輪をいつ身につけるかについては、夫婦でしっかり話し合うしかありません。しかし身につける日が決まったのならば、どんなに遅くなっても1ヶ月前までに結婚指輪を申し込みましょう。
結婚指輪の種類やその時の状況にもよりますが、申込みから完成までには最短でも1ヶ月はかかります。